この度、当協会では床下点検ロボット「モーグル」を導入いたしました。20151014_011441401_iosa

従来の床下診断は作業員が床下に潜ることで壁面の傷やシロアリの有無を確かめており、場所も狭く作業員の安全性も確保しづらいことに加え、家主が実際に確認出来ないことが大きな問題とされていましたが、「moogle(モーグル)」を使った調査では調査時間の短縮や調査員の安全性確保だけでなく、画面を通してリアルタイムに確認が可能なので調査への信頼度も格段に増します。

2年後のリフォーム業者に義務づけられる床下診断を前に今後の床下調査のスタンダードとなるであろう床下点検ロボットを使い、今後も地域の資産である古民家を次世代に受け継ぐ活動を行って参ります。

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